元衆議院議員 阪口直人の『走るさかぐち』ブログ

阪口直人です。政治活動、特に自由で公正な社会や平和外交をテーマに発信しています

2015-01-01から1年間の記事一覧

橋下徹氏の『政界引退』に思うー世間の印象とは違う政治姿勢に接して

橋下徹氏が大阪市長を退任。政界から引退した。まずは心から、ご苦労様でしたと申し上げたいと思う。 時に相手を徹底的にコキおろす橋下氏の政治手法については様々な批判があった。特にNGOなどの市民社会の方々は、良識的な人ほど橋下氏の突破力を評価はし…

ノーサイドの精神と呑み込む力-大阪W選挙が終わった今こそ

昨日行われた大阪W選挙では、知事選の松井一郎候補、市長選の吉村洋文候補が自民党の推薦候補に圧勝しました。関係者の方々の努力に敬意を表します。 さて、今年の5月に行われた大阪都構想の住民投票、維新の党はまさに一致結束して応援しました。残念なが…

ミャンマー・カチン州の和平の展望と、ミッソンダム建設凍結地への潜入

11月8日に行われたミャンマー総選挙の監視活動に『ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(会長:中川正春衆議院議員)』の一員として参加した後、ミャンマー北部カチン州に移動し、人々の投票行動の背景になった状況を調査すべく、様々な関係者との意見…

ミャンマー総選挙-国民の思いが結実し政権交代へ。これからが正念場

11月8日に行われたミャンマー総選挙。私は選挙監視員としてこの歴史的な選挙のプロセスに立ち会う機会を得た。今回の選挙をめぐる状況を報告・分析し、民主化を進化させるために日本が行うべき支援の在り方について考察したい。 1.NLDによる政権交代へ …

『南京事件』関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録

中国が申請した『南京事件』での旧日本軍の行動についての資料。これらがユネスコの世界記憶遺産に登録されることが決定しました。有力政治家からユネスコへの分担金の停止・削減を検討すべきとの意向が示されています。中国側の視点だけで登録されてしまい…

私たちを希望の国と思ってくれてありがとう!-シリア難民に対するドイツの驚くべき対応(2)

ラグビー・ワールドカップでの日本代表チームの素晴らしい闘い、そしてワールドカップで最高勝率を誇る南アフリカへのロスタイムでの劇的な逆転勝利には心底感動した。『ワールドカップ史上最高の試合』、『日本のスポーツ史における最大の番狂わせ』との形…

私たちを希望の国と思ってくれてありがとう!-シリア難民に対するドイツの驚くべき対応

耳を疑った。ドイツは今年だけでも80万人のシリア難民を受け入れるそうだ。難民流入による負担予測はひとり約160万円。総額では1兆3200億円と試算されている。お金だけの問題ではない。永続する文化・社会への影響、負担は甚大だ。賛否両論が渦巻…

私にとっての維新スピリットの示し方

維新の党が分裂する可能性が高くなってしまったこと、まずは支援者の方々、党員として協力くださっている方々にお詫びを申し上げます。 しかし、実は今回は第一幕で、維新の党が公約にしてきた改革勢力の結集のためのさらなる展開を目指した動きがあることを…

画期的な代表選挙と党員参加のお願い

維新の党は11月1日に代表選挙を実施します。史上初のひとり一票の代表選挙。ありきたりの方法では真のリーダーは生まれない。そんな考えに立ち、全ての党員の方々の一票は同じ重さの代表選挙になります。松野頼久代表も橋下徹最高顧問も同じ一票です。 大…

不都合な真実を直視することの難しさ-安倍談話と『撫順の奇跡』に学ぶ

今日は70回目の終戦記念日。先の大戦で苦難を味わった全ての国の方々への哀悼の思いを改めて心に刻んだ。天皇陛下が『先の大戦に対する深い反省』と初めて言及したことに大きな意味があると思う。 さて、昨日の安倍総理の戦後70年談話を繰り返し読みなが…

民主主義の蹂躙-今こそ国会議員のノブレス・オブリージュを考える

昨日、衆議院平和安全特別委員会において、安全保障関連法案が強行採決されました。維新の党は独自の視点での対案を提出しましたが、わずか5時間の審議が行われただけでした。参議院の存在意義を無視し、60日ルールを使っての成立を目論んでいることは明…

身を切る覚悟は安全保障法制でこそ示せー国会議員は身を捨てる覚悟で紛争地のリアリティを知るべき

国会審議の中で総理を追及し明らかにして欲しいこと、それは、安全保障法制に関して、米国は何を求め、その結果、日本は何を得るのかと言うことだ。この点を明らかにしなくては議論にならない。安倍総理の論理矛盾だらけの答弁からは「何でわかってくれない…

政治もバランス感覚が大切!

ちょっと懐かしい写真が出てきたので公開します。2年前の秋、NPO議連で訪米し、米国のNPOや国務省、USAID、大学、研究機関など20ヶ所を訪問。中谷元現防衛大臣も、天敵(?)の辻元清美衆議院議員も一緒に日本の市民社会をどのようにエンパワーメントする…

安倍総理は紛争地のリアリティへの認識が甘すぎる

今日の安全保障特別委員会では、今井雅人政調会長が質疑を行いました。先日、紛争地域の現場の経験者としての視点をお話に行ったのですが、「今日は阪口君の代打として頑張ってくる!」と、再三私の名前を挙げて紛争地のリアリティへの問題意識の薄い安倍総…

『リスクが高まることはない』は有り得ない-安全保障関連法案の特別委員会を傍聴して

昨日は、国会で目覚しい活躍をしている維新の党の議員から、紛争地域で活動していた視点で政府の安全保障関連法案について問題点を指摘して欲しいとありがたい申し出を受け、5ヶ月ぶりに国会に。私なりの問題意識をお話しました。この点についてはタイミン…

キルギス・シルクロード国際マラソンと『シルクロード経済圏構想』②

今回のマラソンで一番嬉しかったこと、それは、「恩人であるアントニオ猪木議員にお礼を伝えたい!」とのオルズベック・ナザロフ元議員との4年前の約束に応えて、首都から遠く離れたイシククル湖畔まで猪木議員と同行できたことです。私は1990~199…

キルギス・シルクロード国際マラソンと『シルクロード経済圏構想』①

大阪都構想の応援に駆け回り、報告が遅くなりましたが、5月2日にイシククル湖畔で行われた『第4回キルギス・シルクロード国際マラソン』にアントニオ猪木議員と一緒に参加しました。 キルギスでは『走る』と言えば馬に乗って走ることが一般的。子どもが自…

ここからが本当の勝負!-大阪都構想、僅差で否決

「既得権を守ろうとする団体を叩き潰し、納税者の側に立って府民、市民のためになる役所を一からつくりたい。東の東京都に並ぶ、西の大阪都になる。最高の政治家の夢ですよ!」 投票を翌日に控えた16日の夜、なんば駅前での『最終演説』でこのように叫んだ…

大阪都構想で、大阪を日本を引っ張るトップランナーに

大阪都構想は、いつも2番、3番だった大阪を、人口880万の世界の大都市間競争に勝てる日本のトップランナーに変える挑戦でもあります。大阪はお笑いとタコ焼きだけではない。明治維新以来の大改革を皆さんの力で実現し、世界に誇れる大阪を一緒につくり…

大阪都構想の実現は未来への責任①

政治に携わる者として、将来、未来の世代からこれらの質問を受けた時にどのように答えられるのか、そのために自分が何をしたと言えるのか、思い悩むことがある。 ・・・少子高齢化と人口減少が深刻な問題になることはわかっていたのに、なぜ政治家は何もしな…

松下おさみ候補の東牟婁での挑戦

和歌山県会議員選挙は、投票日まであと2日。今日も早朝からにへい文隆候補の応援。午後は、岩出選挙区から立候補している山たけひこ候補(無所属。民主党推薦)の応援に入ります。沢山の応援要請、ありがたい限りです。 先日は東牟婁郡から和歌山県会議員…

中田厚仁さんと桜の思い出 再び

新しい生命が芽吹く季節がやってきました。その中でも桜ほど、春を迎える喜びを感じさせてくれる花はありません。きっと皆さんにも、桜と共に心に刻まれた多くの記憶があることでしょう。 桜は私にとっても特別な花です。とりわけ22年前からは・・・。 カ…

中田厚仁さんと桜の思い出 再び

新しい生命が芽吹く季節がやってきました。その中でも桜ほど、春を迎える喜びを感じさせてくれる花はありません。きっと皆さんにも、桜と共に心に刻まれた多くの記憶があることでしょう。 桜は私にとっても特別な花です。とりわけ22年前からは・・・。 カ…

和歌山に維新をー平成の西郷どんとの闘い

いよいよ統一地方選挙が始まりました。和歌山県では県議会議員候補者として和歌山市選挙区の菅原博之氏、東牟婁選挙区の松下修巳氏、和歌山市議候補に林隆一氏と山野麻衣子氏と5人の公認候補を擁立していますが、今日は和歌山2区の海南・海草選挙区から立…

若いハートが変える社会-台湾の「ひまわり学生運動」から改めて学ぶ

安倍政権による言論統制、また権力に屈するマスコミ、野党がこの状況に危機感を抱く市民の受け皿になり得ていない状況に大いに危機感を抱いていることは何度もこのブログにも書いてきました。実は1年前の3月30日は、昨年台湾で行われた「ひまわり学生運…

雨天の友と遠方の友から受ける闘魂注入

連日、地域を歩いています。先日は支援者の案内で紀美野町の小さな集落を歩いていたところ、父親の高校の同級生という女性に偶然お会いしました。町の中心から遠く離れ、残っているのは僅か数軒に減ってしまった集落。このような集落では平均年齢が80歳を…

5人目の公認候補、二瓶文隆氏の記者会見

今日は和歌山県議会選挙に海南・海草選挙区から立候補予定の二瓶文隆氏の記者会見を行いました。和歌山総支部としては5人目の公認ですが、地元記者からは質問が相次ぎ、関心の高さが伝わってきました。 二瓶さんは東京の中央区議会議員を3期務めた税理士で…

「ピッチャー交代! 無投票12年は長すぎる」-二瓶文隆氏の勇気ある決断

今日は和歌山県総支部の常任幹事会を開催。2期8年無投票が続いていた海南・海草選挙区から二瓶文隆氏を和歌山県対策委員として公認することが決まりました。税理士であり、昨年海南市に移住し、小規模水力発電事業に取り組んでいる二瓶氏の勇気ある決断に…

ピケティの問題提起に『身を切る改革』の実践で応える

今日、維新の党は企業・団体献金を禁止する政治資金規正法の一部改正案を提出しました。 今、再び閣僚の「政治とカネ」の問題が次々に明らかになっています。私自身は企業・団体献金は受け取らない、政治資金パーティーはしない姿勢を衆議院選挙に立候補した…

アントニオ猪木議員へキルギスから熱いメッセージ!

今年5月2日には第4回キルギス・シルクロード国際マラソンが行われます。このマラソンは実は私が発案者。天山山脈を望み世界2位の透明度を誇るイシククル湖の周りを走るマラソン大会を開いてみては?という私の提案を、キルギスの有力政治家、サマコフ議…